３・７中央総決起行動

国民春闘共闘委員会、全労連、全国食健連は、大幅賃上げなど２４春闘での要求実現をかかげて、「３・７中央総決起行動」に取り組みました。全農協労連も各地から仲間が参加。また、６日には独自の行動として、農林水産省への要請行動を行いました。

農林水産省への要請行動では、春闘での団体交渉を後押しすることを目的に、合併や共済事業の推進の問題で要請しました。農水省として、この間の全農協労連の要請に応えて、厚生労働省と協力しながら農協経営者への労働法制のレクチャーにあたるなど、具体的な対応をおこなってきたことが報告されました。各地でも指導の成果が伺える経営者の対応が一部生まれています。全農協労連からは引き続き、労働条件決定にあたるコンプライアンスを守るよう農協・農業関連団体に指導をおこなっていくことを求めました。