全農協労連は秋期年末闘争の中間的な到達点を確認し、終盤への意思統一をはかるため「秋闘・実践交流会」を開催。4つの単組からの報告と、本部から終盤にむけた提起を受けて分散会で討論しました。単組からの実践報告では、北海道農協労連、愛媛単協労連、長崎県農協労組、山形県農協労がそれぞれの取り組みについて報告しました。
続いて星野慧書記次長が産別中央行動の成果について、各職場の労使で適切に労働条件決定をおこなう必要性と、それを促すための回答や具体的な対応を確認することができたと成果を強調しました。
2023年秋闘終盤に向けた意思統一として本部提起を行った舘野豊書記長は、要求への期待を切実さはより増しているとし、運動と要求に確信をもち、最後まで要求にこだわって団体交渉で要求実現をめざそうと訴えました。
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